2021-02-06
応援団員むけ学ラン開発、なかなか手強いです…
汗を吸って熱を逃がして動きやすい、そして応援団員独特の拘りを満たす恰好良さ、あっち立てればこっち立たずといった状況ですが、応援団に「妥協」の文字はありません！
工場を替えて試作してみました。
刺繍の字体、なかなか気に入りました。表地も更に黒味が深く伸縮性の高い生地に変更、さらに裏地には思い切って涼しげなメッシュ素材を採用、しかも伸縮性の高い裏地で抜群に動きやすくなりました！（昭和の応援団員が好むおどろおどろしい裏地への変更も可能。機能性は劣りますが。）
問題は詰襟の裏に取り付ける「カラー」。
従来、詰襟裏側の突起金具にプラスチック製のカラーをはめ込んでいましたが、この「突起金具」を縫い付ける特殊なミシンが行く手を阻みます。いっそのことカラーをなくそうと思ったのですが、襟章（バッジ）を留める金具が直接当たって首を傷つけるかもしれない…
画像は試作その①、でも全ての解決には至らす。
まだ道半ばですが、もうひと捻り頑張ります！！
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